「その公式は教科書201ページの上から3行目に載ってたハズだよ」
「忘れないっていうのも存外面倒なものだね…」
プロフィール
出席番号・2番
身長・150cm
一人称・私
二人称・君
エキスパートタイプ・こおり
TN・パール
TNの由来・真珠の英訳
見た目
切りそろえられた紺色のボブカットの少女。
向かって右の髪だけ水色のピンで留めてある。左右非対称なのはわざと。
左の髪は、右のほうの二倍の長さとなっている。大きな空色の瞳が映える。
ワイシャツ、白いベストの上からブレザーを着込んでいる。
スカート丈はやや短いくらい。黒いニーハイソックスをはいている。
概要
クラスの級長(じゃんけんに負けた)。
バトルの実力は学園一とまで言われるレベルの高さだがそれに驕り高ぶることはない。というかたいして気にしていない。
穏やかな性格だけども若干抜けており、よくボケをかまし白帆にツッコまれる。
しかし頭脳は優秀で、相当な切れ者。
とくに記憶力がずば抜けており、一度読んだ書物の内容をそのまま暗唱できるほど。
ポケモンに関しての知識量はそれこそ凄まじいものである。
唯一できない科目は体育。こればかりは頭脳でどうにもならない。
女の子だが、中性的な喋りが特徴である。
綾南白帆と七瀬醍也は幼馴染。
口調
「よーし この調子で行こう!」
「まだまだ! 諦めるときじゃないよ」
「うん まあまあだね」
「よし やったね!」
「やった! 私たちの勝利だよ!」
「ごめん……。私が不甲斐ないばっかりに……」
もう一人の人格・一条 真慈(いちじょう しんじ)
「任されちゃって下さい♪……行くぜおらぁ!!」
「あんたのこと、絶対忘れないからな」
ときどき人格がチェンジし、目つきが鋭くなり性格も豹変する。
つまりは二重人格。
粗々しく言葉も粗暴になるが、頭のよさはオリジナルそのまま。
記憶も真珠と共有しているため、自身の生活面ではさほど問題はない。
幼い真珠が交通事故に巻き込まれそうになったとき、それをかばって命を落としたパートナーの人格を模した存在。
大体雨の日にこの人格に変わることが多いらしい…。
一人称…俺 二人称…あんた
口調・人格変更時
「ははっ 手応えないねえ」
「……ふざけてんじゃねぇぞ!」
「俺についてくるなんて 結構骨あるじゃないか」
「はっ ざまあねぇな」
「所詮 あんたらはこの程度ってことだ」
「あんたらのほうが強かった……ただそれだけのことだ」